医療志民の会ニュース vol.18

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◆◇ 医療志民の会ニュース vol.18 ◇◆

医療志民の会 http://iryoushimin.cocolog-nifty.com/blog/
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平素より大変お世話になっております。
医療志民の会事務局の竹内麻里子です。

NPO法人子宮頸がん啓発協会理事長の難波ミチヲ様より、
子宮頸がん啓発イベント「Think Pearl Days」のお知らせをいただきましたので、
ご紹介致します。

難波様は、土屋了介様、仁科亜季子様が代表となって活動中の
子宮頸がん予防ワクチン接種の公費助成推進実行委員会(http://hpv.umin.jp/
にも発起人として参画していらっしゃいます。

ゲストに世界中で活躍するトップモデルである冨永愛さんを迎え、子宮頸がんに
関するトークショーや、専門家やNPO法人子宮頸がん啓発協会の理事長らが参加
するパネルディスカッションがあるそうです。

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「Think Pearl Days」

日 程:2010年4月9日(金)
会 場:ミッドランドスクエアB1アトリウム
時 間:11:00~20:00 パネル展示、ビデオ上映、ピンバッジ販売
13:30~ ワークショップ
18:30~ 冨永愛トークショー
主 催:子宮頸がん啓発協会「シンクパール」
協 力:名古屋リビング新聞社、ウーマンリビングサポート
後 援:毎日新聞社、朝日新聞社、流行発信、MID-FM
対がん協会、愛知県産婦人科医会(仮)
協 賛:グラクソ・スミスクライン、サークルKサンクス
アリコジャパン錦城エージェンシーオフィス、うれし野ラボ
入 場:無料
サイト:http://thinkpearl.jp/

<当日の内容>
■常設:子宮頸がんギャラリー(11:00~20:00)
■第一部:ワークショップ
1.13:30~14:00 「免疫力UP!キレイを保つ薬膳ごはん」
講師:うるがめぐみ料理サロン主宰 料理家 うるがめぐみ
光文社「VERY」やアシェット婦人画報社「25ans」など、人気女性誌、イベント等で
活躍中の料理家・うるがめぐみがカラダの中からキレイになるレシピを紹介!
免疫力UPで健やかに過ごしましょう。
2.14:10~14:40 「子宮頸がん基本レッスン~カラダと向き合う1・2・3~」
講師:名古屋大学大学院 産婦人科 講師・医局長 梶山広明
婦人科腫瘍学の専門医として、病理、緩和医療そして漢方治療などにも
精通している名医、梶山先生に、子宮頸がんの基本知識と普段気をつけたい
病気のシグナルなど、カラダと向き合うためのはじめの一歩を教わりましょう。
■第二部:トークショー
18:30~
【大人の女性のたしなみ もっと知ろう、子宮のこと、カラダのこと】
スーパーモデルの冨永愛さんを特別ゲストに招いたトークショーを開催。
モデルの冨永愛さん、婦人科専門医の吉澤加奈子先生と
子宮頸がん啓発協会理事長難波ミチヲが女性のタシナミとしての
カラダのケア、子宮のこと、子宮頸がんのことを深く伝えていきます。


この件に関するお問い合わせ先
NPO法人子宮頸がん啓発協会事務局
〒460-0007名古屋市中区新栄1-6-15 TEL052-269-9512 FAX052-269-9528

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< 志民の皆様の活動報告を募集しています >

医療志民の会では、医療を良くするためにそれぞれ活動していらっしゃる志民
の皆様の、活動報告を募集しています。
実際に行っている活動を他の方々にも紹介したいという方、お名前とご所属を
添えて、どうぞ奮ってご投稿ください。
=> iryoushimin@gmail.com

◎皆様のサイト、ブログにて医療志民の会をご紹介下さい。
=> http://iryoushimin.cocolog-nifty.com/blog/

情報配信をご希望の方は下記アドレスよりご登録お願い致します。
=> http://iryoushimin.cocolog-nifty.com/blog/toroku.html

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【文責】
医療志民の会 事務局

【 発行元 】
医療志民の会
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【 ご意見・お問い合わせ 】
アドレス変更など各種お問い合わせは、こちらをご利用ください。
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医療志民の会ニュース vol.17

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◆◇ 医療志民の会ニュース vol.17 ◇◆

医療志民の会 http://iryoushimin.cocolog-nifty.com/blog/
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平素より大変お世話になっております。
医療志民の会事務局の森田知宏です。

医療構想・千葉の黒木春郎様より、
小児医療についてのシンポジウムのお知らせをいただきましたので、ご紹介致します。

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第4回 医療構想・千葉 シンポジウム

こどもを支える現場から

◆平成22年4月11日(日)13:00-16:30  (12:30開場)
◆千葉市生涯学習センター ホール(JR千葉駅徒歩7分)
◆参加費(資料代) 1000円
◆主催:医療構想・千葉 ◆後援:千葉県小児科医会
◆定員:300名
◆懇親会 生涯学習センター1階「ベネチアン」にて 参加費 2500円

こどもにとって病気や障害は現代でも避けられません。そして病気や障害は、
こども自身や家族に大きな負担を強いることになります。こどもを社会全体で
支えるために、私たちにはどのような方策が可能でしょうか。
人間には他人のために尽くすことを喜びとする利他性という素因があります。
病気や障害をもつこどもを支え、共に生きる社会を作ろうと考えるのは成熟
した市民の責務です。私たち自身のシチズンシップを育て、こどもを支える
現場の方々とともに現状を変えるために、ご参集ください。

第一部 こどもと家族を支える医療現場からの提言   13:00~14:30
座長 黒木春郎  医療構想・千葉発起人
医療法人嗣業の会外房こどもクリニック理事長
佐野けさ美 医療構想・千葉発起人
スギメデイカル(株)看護事業開発担当部長

■障害児の在宅医療における福祉との積極的連携事例
千葉県中核地域生活支援センター夷隅ひなた所長 池口紀夫
東京都における小児在宅医療の先進事例
みやた小児科院長(東京都立川市)宮田章子
■障害児の医療アクセス改善の取り組み
市川 手をつなぐ親の会 諸橋加寿美
市川市医師会 土橋正彦
■障害児への歯科医療
千葉市歯科医師会 障害者歯科保健委員会理事 西内千明
■産科医療が抱える倫理的課ー先天異常と出生前診断を中心に
亀田メディカルセンター総合周産期母子医療センター長  鈴木真

□指定発言                千葉県議会議員 石井宏子

■広汎性発達障害―医療は教育現場にどんなサポートができるか
千葉県リハビリテーションセンター小児科 永沢佳純
■こどもの精神疾患と社会の支援
千葉大学医学部精神科講師/附属病院こどものこころ診療部 中里道子

□指定発言                   千葉市長 熊谷俊人

第二部 現実を変えていくために        14:45~16:30

■児童虐待防止法制定までの具体的プロセス
前衆議院議員 保坂展人
□指定発言                 衆議院議員 田島要
■小児保健法の現状
医療構想・千葉発起人/構想日本政策スタッフ 田口空一郎
日本小児科医会会長 保科清(保科先生はご多忙の折現在日程調整中です。)
■全体討論

◇閉会後、ゲストを囲んでの懇親会を計画しています。16:40~18:30

**********************************

お申し込みは
医療構想・千葉ホームページ http://iryokoso-chiba.org/
から申込みフォームでお願いいたします。
メール、FAXでも受け付けます。
mail  info@iryokoso-chiba.org
FAX 047-402-3161

医療構想・千葉 事務局 黒木春郎
千葉県いすみ市岬町和泉1880-4 外房こどもクリニック


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< 志民の皆様の活動報告を募集しています >

医療志民の会では、医療を良くするためにそれぞれ活動していらっしゃる志民
の皆様の、活動報告を募集しています。
実際に行っている活動を他の方々にも紹介したいという方、お名前とご所属を
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医療志民の会ニュース vol.16

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◆◇ 医療志民の会ニュース vol.16 ◇◆

医療志民の会 http://iryoushimin.cocolog-nifty.com/blog/
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平素より大変お世話になっております。
医療志民の会事務局の竹内麻里子です。

3月17日(水)に、NPO健康医療開発機構、慶應義塾大学医学部漢方医学センターとの共催で
第6回21世紀漢方フォーラムを開催致します。

以下に詳細なご案内を記載しておりますので、ぜひご覧下さい。

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第6回21世紀漢方フォーラム
「漢方、鍼灸を活用した日本型医療の実現に向けた具体的対応」


昨年の「事業仕分け」の作業において、漢方の健康保険給付が仕分けの対象と
なったのは記憶に新しいところです。幸い、これに反対する署名が3週間の
うちに全国から約100万通も寄せられた結果、健康保険給付は継続される
こととなりましたが、医療費抑制の観点から「漢方を健康保険給付対象から
はずすべきではないか」といった議論は出ては消えているのが実情です。
こうした議論が起こるのは、わが国においては同じ医師が一つの医師免許で
西洋医学、伝統医学双方を活用した診断、治療を行える医療制度となっている
にも関わらず、漢方、鍼灸が現代医療の中で確固たる地位を築けていないこと
が一因と思われます。
平成21年度厚生労働科学研究費補助金特別研究『漢方、鍼灸を活用した日本型
医療の創生のための調査研究』では、東西医学双方が協力し、互いの長所を
活かした「新たな時代にふさわしい日本の医療」を作るべく精力的に検討し、
先日『漢方、鍼灸を活用した日本型医療のための提言』を対外公表したところです。
http://kampo.tr-networks.org/sr2009/
今回の漢方フォーラムは、各界の見識者からご意見を頂戴しながら、この『提言』
を踏まえた新たなアクションにつながる建設的な意見交換の場としていきたいと思います。


NPO健康医療開発機構
医療志民の会
慶應義塾大学医学部漢方医学センター
共催


第6回21世紀漢方フォーラム
「漢方、鍼灸を活用した日本型医療の実現に向けた具体的対応」

日時: 2010年3月17日(水)18時~20時
場所: 慶應義塾大学医学部 北里講堂
http://www.sc.keio.ac.jp/campus.html  ←キャンパスマップNo. 32)

プログラム

第1部 「漢方を活用した医療」に関する検討、試算
<発表>慶應義塾大学医学部学生チーム
1)インフルエンザ治療薬として漢方薬を積極的に利用した場合の医療費節減効果の試算
2)葉たばこ農家の転作により、生薬原料の国内生産を増やすための条件の検討

第2部 パネルディスカッション
『漢方、鍼灸を活用した日本型医療のための提言』を踏まえた今後の対応
<司会進行>
黒岩祐治(ジャーナリスト 国際医療福祉大学大学院教授)
<パネリスト>
足立信也 (厚生労働大臣政務官)(調整中)
鈴木 寛 (文部科学副大臣)
井元清哉 (東京大学医科学研究所)
木内文之 (慶應義塾大学薬学部)
渡辺賢治 (慶應義塾大学医学部)
バックレイ麻知子 (患者)

<特別ゲスト> 
山根隆治(参議院議員)
梅村 聡(参議院議員)

参加ご希望の方は健康医療開発機構事務局(sanka@tr-networks.org) までご連絡下さい。
定員になり次第申込を締め切りますので、ご参加いただけない場合には、事務局よりご連絡いたします。

なお、取材については予めお申し出のない場合にはお断りすることもございます。
参加手続きの上必ず事前にs-take@sc.itc.keio.ac.jp 竹中までお申し出ください。


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< 志民の皆様の活動報告を募集しています >

医療志民の会では、医療を良くするためにそれぞれ活動していらっしゃる志民
の皆様の、活動報告を募集しています。
実際に行っている活動を他の方々にも紹介したいという方、お名前とご所属を
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医療志民の会ニュース vol.15

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◆◇ 医療志民の会ニュース vol.15 ◇◆

医療志民の会 http://iryoushimin.cocolog-nifty.com/blog/
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平素より大変お世話になっております。
医療志民の会事務局の森田知宏です。
国立病院機構東京医療センター教育研修部の尾藤誠司様より、
市民公開シンポジウムのお知らせをいただきましたので、ご紹介致します。

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国立病院機構東京医療センター主催
「医療を考える」市民公開シンポジウム のお知らせ

テーマ:「病院で使用される言葉について考える」
~患者さんと医療者とのよりよいコミュニケーションのために~

日時: 平成22年2月16日 火曜日 午後2:00~4:00

会場: 東京医療センター大会議室(外来棟3階)

参加者: どなたでもご自由にご参加いただけます!

入場料: 無料

主催:国立病院機構東京医療センター

問い合わせ先:東京医療センター 管理課 職員係
(03-3411-0111 内線2114)

事前登録はございません。当日そのままお越し下さい。

+++++++++++++++
このたび、私たち東京医療センターは、「東京医療センターは患者の皆様と共に
健康を考える医療を実践します」という基本理念の下で、市民の方々、病院
利用者の方々と自由な意見交換を行う機会を設けたいと思い、この度市民公開
シンポジウムを企画致しました。
「説明を受けたけれどよくわからない」「医師から『大丈夫』と言われたけれど
本当かしら・・」 病院で使用される言葉は専門用語も多く、さらには、専門用語
以外にもなかなか理解しにくい言葉も多いかと思います。今回のシンポジウムでは、
病院で、どうしたら、患者さんや病院利用者の方々と、医療者が、お互いに理解し
合いながらコミュニケーションをとることが出来るか、について、「ことば」の
側面から考えてみたいと思います。

++++++++++++++++

シンポジスト:

国立国語研究所言語問題グループ長  田中牧郎 先生

一般市民を代表される方

病院受付職員

当院医師 など

付記:今回は手話スタッフのご案内や、点字の資料のご用意はありません。
なにとぞご容赦のほどお願いいたします。小さなお子様をつれてのご参加もでき
ますが、託児のスタッフはおりませんので、あらかじめご了承ください。

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< 志民の皆様の活動報告を募集しています >

医療志民の会では、医療を良くするためにそれぞれ活動していらっしゃる志民
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◎情報配信をご希望の方は下記アドレスよりご登録お願い致します。
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医療志民の会ニュース vol.14

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◆◇ 医療志民の会ニュース vol.14 ◇◆

医療志民の会 http://iryoushimin.cocolog-nifty.com/blog/
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平素より大変お世話になっております。
医療志民の会事務局の竹内麻里子です。
「日本の技術をいのちのために」委員会の日吉様より、
シンポジウムのご案内をいただきましたのでご紹介致します。

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いつもお世話になります。
日本の技術をいのちのために委員会です。

このたび、「日本の技術を、いのちのために。」シンポジウムを開催することとなりました。
どうか、下記から参加登録をお願いいたします。全国民に無料開放です。
http://www.tr-networks.org/usr/NPO-usr-504-067.html

**********************************

「日本の技術を、いのちのために。」シンポジウム

日 時: 2010年2月28日(日)13:00~17:00(開場12:30)
参加費: 入場無料 【定員500名】
場 所: 学術総合センター 一ツ橋記念講堂 (東京都千代田区一ツ橋2-1-2)

主 催: NPO法人 健康医療開発機構
共 催: 「日本の技術をいのちのために」委員会


●こちらからお申し込みください
http://jss.ims.u-tokyo.ac.jp/npo2010/onlinereg.html

●申込締切は2010年2月24日(水)です。
●定員に限りがございますのでお早めにお申込みください。
●なお、E-mail, Fax またはハガキでも受けて付けております。
お名前、ご所属(ご職業・お勤め先等)、ご連絡先(郵便番号、住所)、電話番号を明示のうえ、
下記事務局までお申込みください。
●お申し込み後、こちらから参加確認証をお送り致しますので、当日ご持参ください。

<懇親会>
シンポジウム終了後に懇親会がございますので、お時間がございましたらご参加ください。
●場所:学士会館(18:00より)  会費:3,000円

<プログラム>

【理事長挨拶】
武藤徹一郎(健康医療開発機構理事長/癌研有明病院メディカルディレクター・名誉院長)

【基調講演】
1.『もっと救いたい、先端医療機器の力で』
妙中義之(国立循環器病センター研究所副所長・先進医工学センター長/日本の技術をいのちのために委員会理事長/健康医療開発機構TR研究局)

2.『医療クラスターが創る先端医療機器』
土屋了介(国立がんセンター中央病院長/健康医療開発機構理事)

【パネルディスカッション】
『医療と工学の出会い~「先端医療機器」の開発』
コーディネーター 妙中義之、森勇介(大阪大学大学院工学系研究科教授/健康医療開発機構事務局)
・ 梅津光生(早稲田大学理工学術院教授・先端生命医科学センター長)
・ 澤芳樹(大阪大学医学部未来医療センター長/健康医療開発機構TR研究局)
・ 藤本康二 (経済産業省商務情報政策局サービス産業課長)
・ 池田千絵子 (厚生労働省医政局経済課 医療機器政策室長)
・ 山内和志 (文部科学省研究振興局研究振興戦略官付  先端医科学研究企画官)
・ 中村雅美 (前日本経済新聞社編集委員)
・ 日吉和彦(化学技術戦略推進機構部長研究員/日本の技術をいのちのために委員会理事)

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< 志民の皆様の活動報告を募集しています >

医療志民の会では、医療を良くするためにそれぞれ活動していらっしゃる志民
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医療志民の会ニュース vol.13

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◆◇ 医療志民の会ニュース vol.13 ◇◆

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平素より大変お世話になっております。医療志民の会事務局の森田知宏です。
2010年も医療志民の会をよろしくお願いいたします。
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医療系シンクタンク”医療構想・千葉”発起人の増山茂先生より、地域医療とメディカル
ツーリズムをテーマとしたシンポジウムのご案内を頂きましたので、ご紹介いたします。
なお、詳細につきましては下記ウェブサイトにも掲載してございます。
http://iryoushimin.cocolog-nifty.com/blog/100207.html

**********************************
医療構想千葉 第3回シンポジウム
テーマ:地域の医療とメディカルツーリズム ー「成田医療ハブ構想」を考える
主催:医療構想・千葉   http://iryokoso-chiba.org
後援:成田市

日時 2010/02/07(日)  13:00-17:00
場所 成田市役所6F大会議室
〒286-8585 千葉県成田市花崎町760番地
電話:0476-22-1111(代)  FAX:0476-24-1655(代)
http://www.city.narita.chiba.jp/sisei/sosiki/access.html
定 員  : 150名
シンポジウム参加費 : 無料
懇親会参加費   : 3000円

テーマ:地域の医療とメディカルツーリズム ー「成田医療ハブ構想」を考える
コーディネーター:増山茂 (医療構想千葉:了徳寺大学)
<背景と目的>
・医療や介護は地域だけでは完結しない。一国内でも完結しない。そういう時代
が遅かれ早かれやってくるだろう。その時代を迎えるには、
・メディカルツーリズム=金持ち外国人を連れてきて特殊検査や自由診療でがっ
ぽり儲ける、などという姑息な商売 レベルの話ではいけない。
・我が国の経済政策・医療政策・近隣の国ぐにとの付き合い方全体の中に根拠を
持たなければいけない。
・日本の医学は国際的である。しかし日本の医療は悲しいほどdomesticであり、
更に悪いことに、domesticであることが望ましいことだと考えられている。日常
医療の国際化は、我が国の医療者教育に大きな影響を与えるはずである。
・国から補助金を取ってきてという発想はもう不可能な時代である。新しい医療
における「公共」の概念を形作り、その中で既存の公的医療施設の再利用を考
え、公的財源を捻出するアイデアを考えなければならない。
・これらを練る場として、成田医療ハブ構想を考えたい。成田空港はアジアのハ
ブ空港たる資格がある。しかしそれには、成田自らがハブに乗せるソフトの内実
を提起する必要があるだろう。成田地域の医療・経済・社会、地方自治体・国と
の関係、諸外国との関係をめぐって、各界気鋭の論者による自由な頭の体操を行
いたい。

演題と発表者
1) メディカルツーリズムと日本の医療経済システムの将来
藤本康二(経産省商務情報政策局サービス産業課課長)

2)観光庁とインバウンド医療観光
大高豪太(国土交通省国際観光政策課課長 )

3)日本においてメディカルツーリズムを可能にする方法
Dr. Ludwig Kanzler(McKinsey&Company)

4)メディカルツーリズム:Inbound? Outbound? or Interbound?
溝尾朗(東京厚生年金病院・日本旅行医学会)

5)メディカルツーリズムを支えるロジスティクス
高橋伸佳(JTBヘルスツーリズム研究所所長)

6)医療における新しい「パブリック」概念
田口空一郎(構想日本)

7)近未来の東アジア共同体と成田医療特区の可能性
木戸寛孝(医療志民の会事務局長)


8)成田空港の新しい役割と成田医療ハブ構想
小泉一成(成田市長)、竜崇正 (医療構想千葉)

9)全体討論(30分):上記+フロアから特別発言
谷田川元(衆議院議員)、井上肇(千葉県健康福祉部
理事)、片山敏宏(成田副市長)、加藤誠(成田日赤病院長)、宇都宮高明(成田市議)
、成田空港会社上昌広(東大医科学研究所特任准教授)、他

* 終了後、懇親会を予定しております。

申し込みは、FAX(047-402-3061)またはe-mail(info@iryokoso-chiba.org)にて

医療構想・千葉 代表 竜崇正      http://iryokoso-chiba.org

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< 志民の皆様の活動報告を募集しています >

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医療志民の会ニュース vol.12

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◆◇ 医療志民の会ニュース vol.12 ◇◆

医療志民の会 http://iryoushimin.cocolog-nifty.com/blog/
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平素より大変お世話になっております。医療志民の会事務局の森田知宏です。
先日、日本東洋医学会、日本臨床漢方医会、NPO健康医療開発機構ともに、医療
志民の会では、事務局長 木戸が中心となり行いました、「行政刷新会議」における
「市販品類似薬、例えば、湿布薬・うがい薬・漢方薬などの薬価は保険対象外とする」
という事業仕分け結果を受けて、漢方薬が引き続き保険適用継続となるよう、署名活
動を行いました。

署名のお礼とご報告申し上げます。

詳細につきましてはウェブサイト(http://kampo.umin.jp/)にございます。御覧下さい。
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 私たち四団体は、「行政刷新会議」における「市販品類似薬、例えば、
湿布薬・うがい薬・漢方薬などの薬価は保険対象外とする」という事業仕
分け結果を受けて、漢方薬が引き続き保険適用継続となるよう、一般市民
による署名活動を行い、12月1日には、273,636名の署名簿及び陳情書を、
長妻昭厚生労働大臣宛に、提出いたしました。
 その後も、一般市民からの署名が陸続として集まり、12月12日をもって
締めさせていただきましたが、通算いたしますと、

924,808名

となり、12月16日、厚生労働省に届けました。
 署名活動を始めて以来わずか三週間の短い期間に、これほどの署名が集
まったことは、国民医療においていかに漢方薬が必須であるかということ
に対する民意であると、政府は受け止めるべきであります。幸いに長妻昭
厚生労働大臣は「漢方薬の保険適用除外は困難である」旨ご発言されたと
の報道があり、国民の声に対する政府の理解が深まってきたと感じており
ます。
 ここで、署名活動はいったん終了させて頂きますが、今後とも政府の予
算編成の推移をなお注意深く見守り、国民の皆様の要請を伝えて参りたい
と思います。
 署名にご協力を頂きました国民の皆様、関係者の方々に心から御礼申し
上げます。

      平成21年12月16日
      
      NPO健康医療開発機構   理事長  武藤徹一郎
      社団法人日本東洋医学会 会長   寺澤捷年
      日本臨床漢方医会    理事長  石川友章
医療志民の会      事務局長 木戸寛孝


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2009年最後の配信となります。
2009年は医療志民の会が発足し、皆様には大変お世話になりました。
よい年をお迎えください。

< 志民の皆様の活動報告を募集しています >

医療志民の会では、医療を良くするためにそれぞれ活動していらっしゃる志民
の皆様の、活動報告を募集しています。
実際に行っている活動を他の方々にも紹介したいという方、お名前とご所属を
添えて、どうぞ奮ってご投稿ください。
=> iryoushimin@gmail.com

◎皆様のサイト、ブログにて医療志民の会をご紹介下さい。
=> http://iryoushimin.cocolog-nifty.com/blog/

◎情報配信をご希望の方は下記アドレスよりご登録お願い致します。
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【文責】
医療志民の会 事務局

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医療志民の会ニュース vol.11

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◆◇ 医療志民の会ニュース vol.11 ◇◆

医療志民の会 http://iryoushimin.cocolog-nifty.com/blog/
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平素より大変お世話になっております。医療志民の会事務局の竹内麻里子です。

医療志民の会ニュースvol.7でご紹介致しました、(財)化学技術戦略推進機構(JCII)
研究員 日吉和彦様の論文「杞憂であればよいが、欠品問題は続発しないか?」
について、千葉県がんセンターの高野英行様より、「米国の輸出業者、米国品の
輸入業者は、ドル安により、優位にはなっても不利にはならないのではないか。」
という主旨のコメントをいただきました。

これについて日吉様よりご回答いただきましたので、高野様のコメントとあわせて
ご紹介させていただきます。

<高野様のコメント要旨>
ドル安になっても、日本の医療機器はほぼ公定価格であり、国内機器メーカーの値段
が下がりませんので、競合米国メーカーの機器の値段は下がりません。国内販売
会社は、ドルベースでの仕入れであれば、例えば仕入れ価格が110円から90円へと
安くなります。
また、米国メーカーからすれば、例えば
11000円で売っていると100ドル(:1ドル110円で)の売り上げであったものが、
10800円で売っても、120ドル(:1ドル90円)の売り上げとなります。
ドルベースでは売り上げが増えることになり、米国に比べて日本の方が、今後高収益
を期待できる市場となります。円安が日本の輸出業者に有利なように、ドル安は、米国
の輸出業者にとっては、優位にはなっても不利になることはありません。

輸入業者は、為替レートをドル高に予約してあってそれよりも為替レートが下がってしま
った場合に不利となります。しかし予約時の予想利益が減るのではなく、ドル安によって
得られたはずの不労利益が減るのみであり、他の業者と比べれば不利にはなりますが、
予想利益以下になるわけではありません。


<日吉様のご回答>
先日「杞憂であればよいが、欠品問題は続発しないか?」という小論を投稿させて
いただきました。

投稿すると云うことが、何らかの反響があって、議論があって、世論(せろん:public
sentiment)ではなくて、輿論(よろん:public opinion)が形成されていくことにつな
がれば望外の喜びとなります。
早速コメントを頂き、ありがたく存じます。

ご指摘の内容は、このところの円に対するドル安が、米国の在日医療機器メーカー
や販社にとって収益悪化の方に効いているとする記述は誤りであるというものでした。

基本的に、マクロに見て、円高ドル安は米国にとって日本への輸出には絶対有利です。

思い起こせば1971年ニクソン大統領による金本位制の廃止から我が国の全体が円高
の影響に曝され、1985年プラザ合意、1987年ブラックマンデーが起こり、対円ドル安が
一気に進み、大まかには、1ドル=100±10円と言う時代が20年続いているのです。

しかも、1985年のモス協議で日本の2大輸出産業である自動車とエレクトロニクスを
救うため、当時ようやく産業化の芽生えが見えだした我が国医療機器はあっさりと
人身御供のように差し出されて、米欧からの洪水のような輸入の前に手を拱くばかりでした。

先の論考では、厚労省の生産統計を大まかに引いて米国から6000億円と書きました
が、米国医療機器・IVD工業会は自ら、「日本市場の40%にあたる、およそ85億ドルの
売り上げ...(2008年4月調査)」と云っています。実に大きな数字です。

このように日本市場で大いに利益を享受してきた米国医療機器産業がこれまでに
経験したことのない試練にたたされているということを、まず強調したいと思います。

先の小論では、米国ほどには儲けられない構造の我が国薬事・薬価の制度と、米国
での新しい法案の動き、それに2国間の為替リスク、と三題話のように並べて、論点
を強調するために大変おおざっぱで乱暴な計算による数字を並べて示した嫌いは
確かにあります。

為替レートと企業収益の関係は、決して単純なものではありません。しかし、やはり米国
系企業関連の日本法人が苦労しているのだという話を改めてする気はありません。
そのような企業の代弁をするのは、全く、趣旨では無いからです。

今一度強調したいのは、米国の医療機器メーカーの収益は、悪化、または将来厳しく
なることははっきりしているということです。つい先日もトップメーカーの大規模リストラが
発表されました。

そして、先の小論で述べたように、事業セグメントの切り売り整理が今後も発生する
可能性は大きいと見なければなりません。A社で低収益ないし不採算だったものをB社が
買収した場合、販売経路の見直しは必ず行われます。

その結果、B社は日本への輸出を取りやめると言うことが大いに起こりえることを訴え
たいというのが論旨です。

骨髄フィルターの時は、別に日本への輸出を止めるつもりは無かったかもしれません。
単に規制に無知であっただけなのかもしれません。しかしこれからは低収益や不採算が
理由で供給が途絶することが起こるのではないかという危惧を皆さんと共有したいと思います。

急な対策とはなり得ませんが、国産または生産地がどこであれ、国内企業に国民の安全
・安心を守る社会的責任を果たして貰うようにするにはどうしたらよいかも、あわせて考えて
ゆければと願います。

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医療志民の会ニュース vol.10

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◆◇ 医療志民の会ニュース vol.10 ◇◆

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平素より大変お世話になっております。医療志民の会事務局の竹内麻里子です。
医療志民の会では、NPO健康医療開発機構などと共同して、漢方を現状どおり
健康保険で使えるようにするための署名を行っております。
ぜひご協力いただきますよう、お願い申し上げます。

■『漢方を健康保険で使えるように』署名のお願い

11月11日(水)の行政刷新会議事業仕分け作業の結果、一般用薬類似医薬品
(OTC類似薬)(漢方・ビタミン・湿布薬)を保険給付からはずすという財務省案に
ワーキング・グループ15名のうち11名が賛成しました。

この議論は長年自民党政権時代に政府ならびに財務省が再三提案しては消えた
案件ですが、今回の仕分け作業の中で、他の課題と一緒くたになって提出されま
した。過去には平成5年、6年に日本東洋医学会が署名活動を行い、それぞれ、
2週間で24万名、3ヶ月で148万名の皆様から署名を頂戴しております。

しかしながら今回は平成5年、6年にあった保険給付はずしと異なり、診療報酬の
問題等大きな問題の中で埋もれたまま、仕分け作業班の意見が通ってしまう可能
性もあります。

仕分け作業が終わるのが11月下旬、審議に持ち込まれる12月上旬には政刷新会議
仕分け結果の審議が行われ、そこで決定されると他の案件とともに、漢方の保険
給付がはずされる危険性が大です。

漢方は医療の現場で医師の7割以上が用いて、がん患者さん、更年期障害などの
女性疾患、花粉症などのアレルギー疾患、腰痛、膝関節症などの疼痛管理などに、
医療の現場で医師が使うことによって、大きな効果を挙げており、医療として欠かせ
ない薬です。今回の行政刷新会議の判断は国民不在のものであり、断固として
阻止すべきと考えます。

時間は限られており、2週間で可能な限り署名を集めたいと思います。皆様方
に置かれましては、お忙しいところ恐縮ではありますが、国民の健康を守るために
是非ともご協力ください。

平成21年11月20日

NPO健康医療開発機構 理事長 武藤徹一郎
社団法人 日本東洋医学会 会長 寺澤 捷年
日本臨床漢方医会 理事長 石川 友章
医療志民の会 共同事務局長 木戸寛孝

→署名用紙はNPO健康医療開発機構のホームページ
http://www.tr-networks.org/index.html
からダウンロードできます。

また、下記のURLからweb署名が可能です。
http://kampo.umin.jp/

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医療志民の会ニュース vol.9

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◆◇ 医療志民の会ニュース vol.9 ◇◆

医療志民の会 http://iryoushimin.cocolog-nifty.com/blog/
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平素より大変お世話になっております。医療志民の会事務局の竹内麻里子です。
慶應義塾大学医学部漢方医学センター長の渡辺賢治様より、
第4回21世紀漢方フォーラム「患者中心医療へのパラダイムシフト」のお知らせを頂きました。
このフォーラムは、医療志民の会との共催です。

■第4回21世紀漢方フォーラム「患者中心医療へのパラダイムシフト」のご案内

臨床研究,予防,治療技術開発研究推進事業、研究成果等普及啓発事業について、および
「主観的個別化患者情報のデータマイニングによる漢方、鍼灸の新規エビデンスの創出」における研究成果発表会をかねて行います。

<プログラム>
日時 平成21年11月20日 金曜日 午後6時~8時
場所 慶應義塾大学医学部東校舎2階 講堂
(http://www.sc.keio.ac.jp/campus.html  ←キャンパスマップNo.24の建物2階です)

参加無料

第1部 講演(18:00-18:50)
講演1 データマイニングによる漢方,鍼灸の新規エビデンスの創出における自動問診システムの意義(15分)
演者  渡辺賢治 (慶應義塾大学医学部漢方医学センター)

講演2 慶應義塾大学病院漢方クリニックにおける自動問診システムの概要(10分)
演者  多田浩貴 (日興通信株式会社企画部)

講演3 自動問診システムによる情報処理解析の紹介(10分)
演者  西村 甲 (慶應義塾大学医学部漢方医学センター)

講演4 鍼灸における自動問診,診療システム(15分)
演者  塚田信吾 (日本伝統医療科学大学院大学統合医療研究科)

休憩  自動問診システムの紹介(デモ)(18:50-19:05)

第二部 招待講演(19:05-20:00)
招待講演 健康情報を活用するための基盤構築(仮題)(40分)
演者  増永 明 (経済産業省商務情報政策局サービス産業課 医療 福祉機器産業室 室長)

質疑応答・コメント:竹本   (患者の会)他

<共催>
日本医師会治療促進センター
NPO健康医療開発機構
日中産学官交流機構
慶應義塾大学医学部漢方医学センター
医療志民の会

参加ご希望の方は事務局(sanka@tr-networks.org)までご連絡下さい。
なお、特にお申し込み受付のご連絡はいたしませんが、会場の都合により定員に達し次第、申し込みを締め切ることがございますので、その場合のみご連絡いたします。ご了承ください。


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